夢よ、もう一度

2001年12月20日
ついに史上最大の難関であったロシア語の授業が終わった。

バンザイですたい!

しかし先生はどこかでたがが外れたのか、宿題の量が半端じゃありませんわい。

先生…冬休みの長さを知ってるかい?知ってるかいー…(エコー)

本当に本当に半端な量じゃないんだ…(脱力)

センターの比重が大きい私にとってはどこまで苦しめればいいんだロシア語!と叫びたい。

少しでも負担を軽くするために明日あたりからはじめます。
しかし夏休みより量が多いというのはどうなんだろう…

でもいつか行ってみたいよロシア。

それよりももっと行きたいのは…

夢よ、もう一度!

星野阪神、始動

2001年12月19日
祝、星野阪神新体制。

引き際を感じて去っていった星野さんがまた戻って参りました。

思うに阪神ファンというのは外部招聘に過剰な期待を抱く性質を持っているようで、過剰報道、過剰応援、負けるもんなら卵が飛ぶ、たこ焼きも飛ぶ…星野さん人生を賭けると言っておりましたが、グラウンドで即死しそうになる状態が稀にじゃないです、かなりあります。中日と比べない方がいいです。虚しくなります。

私個人が思うことは、技術うんぬんの伝授というのは全くを持って期待してはおらず、むしろ精神面で喝(なのか?)を入れていただきたい。

技術に関しては野村前監督のもとで嫌というほど学んだでしょう特に矢野。

でもいくら技術論とはいえレフト、矢野は本人も相当壊れたでしょう。私も壊れました。

しかも技術の詰め込みで相当苦労してるようで、リードする矢野は憂いを帯びた顔に満ちており、私も直視できないほどでした(嘘)

一方精神面で言えば今年一年はみんな変わったと思います。

今年のルーキーのやる気に感化されたのか負け犬根性の染み付いていた若手も意識改革できたようです。

私が二番目に嫌いな田中○太がいい意味で変わり始めました。それまでは嫌いでした。これこそ坪井が激怒するのも無理はないくらいにダメ虎の見本でした。(そして一番嫌いだったのは塩○でしたが、オリックスへ行ったので)
でも、結婚と父親になったのが(これらが同時に行われた〈笑〉)責任感を持つには絶好の機会だったわけで、赤星、藤本に感化され、練習も相当頑張った。今後も頑張って欲しいです。応援します。

で、星野監督に注文するとすれば、親友である地獄までついていくとおっしゃる彼と閉ざされた世界を作らないで欲しいです。周りの助言も聞いてやってください。
具体的には今年、荒木を使わず関○を使いつづけたような事態だけは避けてください。若手の芽を摘まないでやってネ。

頑張れ、阪神。頑張れ私も。

臆病者の必殺パンチ

2001年12月17日
死にました。

勉強始めてはや9ヶ月。

自分がこんなにバカだとは思いもよらなんだ。

現役時代よりひどい。

一番考えたくなかった事実だーよ…(ああ!)

それでも前回模試より38点上がったのですが、目標の大学にはあと55点以上足りません…

泣いた。昨日は思わず泣いてしまった。

心のどこかでハッピーエンド(終わっちゃあかんが)を期待していただけに、もうひとつの未来(現在の大学にそのまま残る)を考えたらもう半分やけっぱちというかあきらめの気持ちが出てきた…

英語は割と簡単に思えたけど、センターであの難易度になるとは限らん。
長文も結構読みやすく、過去最高でした(英語だけ)

むしろ大丈夫と思っていた古文の撃沈、現代文の問題読み間違えによる10点の損、一向に上がらない生物と日本史、時間の足りない数学となんか私をがっくりさせる事実だけが先行し、後一ヶ月で一体何ができるのかと不安でしょうがない。

でももうここまできたんだ。それは事実だ。

あと、33日だということ。これも事実。

有効に使うも、無駄に使うも本人次第だし、時間だけは平等に流れていく。

やったろうじゃんか、+55点!

でも不安だよー…(泣)

苦しさの裏側に

2001年12月15日
センターの受験票が着ました。

会場はうちの大学でした。

ドキドキする。


昨日は友人と話しこんで今朝6時に帰ってまいりました。

なんか久しぶりに息抜きをしたって感じです。

情報通の子なので、人のいい噂も悪い噂もいろいろ聞きました。

それについて、ショックを受けたり(やっぱりヘンな男子ばかりだ)驚いたり、笑ったり…

暗い夜道を歩きながら考えます。

私は来年もこの道を歩いているんだろうか。

雪がしんしんと降る中、新聞配達のバイクの音が響きます。

願わくば、違う道を。



うまくいけば二次試験に面接が含まれるかもしれないということで、時々頭の中でシュミレーションをしたりします。

高校入学のときの面接で聞かれたのがこの質問。

「あなたの尊敬する人は誰ですか」

困った。

尊敬…尊敬ってなんだろう。

敬愛(あ、皇太子様、雅子様、おめでとうございます)すること?敬うこと?

そんな人が見つからず、しょうがなく当時の担任の名前を挙げた。

別に尊敬はしてなかったけど、割と好きな先生だったから。

でも今なら分かる。

両親だ。

尊敬する人物は歴史の教科書に乗っている人や新聞ニュースのメディアで取り上げるような人じゃなきゃダメだと思ってた。

やたら身近にいたんだなあ…

私は仮面浪人のことを親に言っている。

自分が好ましいことをしているとは思わない。

むしろ、高校で好き勝手して、何の準備もないまま落っこちて、そのまま当たり前といわんばかりに浪人、一番入る可能性の大きいところを受験、そして気に入らず仮面浪人…

改めて書いて見ても、わがままのし放題。

最低だと思う。

父は…

昔から少し苦手だった。男の子がほしかった父は、女である私にどんな態度を示したらいいのか分からなかったのか。

決して仲が悪いというわけではないけれど、性格が似ているからかしょっちゅう衝突することも多かった。

私が仮面浪人をしたいと打ち明けた時、父はこう言った。

「信念を持て」

正月も帰れない、成人式にも出られない、同窓会にも出られない私にとってこの言葉は重かった。

私は私を信じる。

そして、こんなわがままを認めてくれた親に感謝したい。

あと、37日。




適当に生きれば

2001年12月12日
来年のゼミを決める時期になってしまった。

どれにしようか悩んでいる自分にはっと気づく。

お前は来年もここにいるつもりなのか?

嫌だ。ここから抜け出したい。

でも、もしもの時を考えてる、矛盾している自分がいる。

やだな…ここで終わってしまうのは。

中途半端な努力で、楽して入学しようとしたからこんなことになる。

自分がだめになってしまうと思う。

失踪しようかな…

そして今週の日曜日はセンタープレです。

また友人と出会う羽目になるのか(溜息)

あれから何も言ってこない…でも避けられてる気が。

聞かれたら正直に話そうとは思うけど。


ストレス解消に野球の話をば。

サンスポでこんな記事を見つけました。以下、ゴールデングラブ賞を受賞した赤星のコメント。

「赤星なら取って当たり前と言われるように、頑張りたい。実は『ゴールデングラブ賞を取るのはおかしい』というファンレターをもらったんです。守備でもアピールして、新庄さんが取り続けていたこの賞をボクも取り続けたい」

それは…ファンレターって言うのかい?

 


惨めさの中の記憶

2001年12月11日
惨めでした。

中途半端な努力しかしてこなかったから中途半端な勉強しかできないのは当然かもしれません。

その中途半端さを痛感した一日だった…

悔しい。自分に腹が立つ。

これまでの勉強時間が平均8時間程度。

もっと頑張ろう。このままじゃ終われない。絶対に這い上がってやる!

さかな

2001年12月9日
私は嘘つきです。

今日も嘘をつきました。

明日も嘘をつくでしょう。

嘘が嘘とばれないために、

また嘘をつくことになるでしょう。

このまま嘘をつき続けて

嘘で固められた人間になったらどうしよう。

「本当」を言った時に

これまでの私という人間が信用されなくなったらどうしよう。

平気で嘘をつく女と思われたら

どうすればいいんだろう。

私は嘘をつくときに

おなかの中に汚いものが溜まっていくような

そんな気分になるのです。

「何で家に行っちゃいけないの?」

参考書で散らかってるからだよ。

「何でいつも休みがないの?」

勉強してるからだよ。

「何で参考書が入っているの?」

勝手にカバンの中を見ないでよ…

私には「何で」に答える術がない。

そしてまた嘘をつく。

きっと私を切り開いたら

汚い液がいっぱい出てくるんだろうな。

そして私はまた

今日も明日も嘘をつきつづけるのでしょうか。



自身の責任ならまだしも妻が足を引っ張って解任劇というのも相当珍しいんじゃないんだろうか。

ワイドショーの街頭インタビューで不愉快な思いをよくする。

多分テレビ局の狙った答えだから、答えて欲しかった内容だからオンエアするんだろうけど。

「野村監督のせいで今年も最下位や」

地元(といっても大阪だけど)ファンなのにアホじゃねえかと思った。

戦力不足なのは最初から分かってたことだし、他球団みたいに基本となるとなるオーダーもなかったのもこれ事実。

だからスタメンが一定しない、ポジションも一定しない。後半になってようやく固まってきたんじゃないか。

監督のせいなわけないだろ。あの戦力じゃ誰がやっても同じ。

誰もが期待しなかった赤星、藤本をスカウトしたのも野村監督でしょ。

まあ、成本ハラハラ劇場や、中継ぎ継投に若干の不満をもったこともあるがそれも結果論だし。

卵を投げつけるわ、ピーマンを投げつけるはさぞかし辞めたかったと思うよ…
報道の通り時期監督が星野氏になったらどうだろう?卵なんぞ投げつけられたら逆にそいつがボコられそうだ。

多分彼自身は阪神の監督をやりたがってると思う。
何よりも球界全体のことを考える人だし、まだ現役を終えるような歳じゃない。

ただ、気がかりはドラゴンズファンでしょう。ファンのことを考えて断るかもしれない。

でもさあ…ニュースで「ドラゴンズの顔、星野仙一」って報道していたけどそれじゃあダメだと思う。
だって結局実際プレイしてるのは選手なわけだから。
今、中日は監督が一番目立っていた球団からやっと一皮向けてまた新たなステップを踏み出したわけでしょ。

星野仙一の情熱、闘争心が選手に感化して欲しい。

こんなダメ虎だからこそ、どうかどうか中日ファンの皆様、承諾してやってください(懇願)

中日ファンの気持ちも十分分かるんだけどね…私だって掛布が日テレで解説しているのがなんとなく嫌だし。

なにはともあれ、野村監督お疲れ様でした。


ところで勉強は?(あ)



最近賭けをしてしまう。

賭けといっても微々たるものだ。

「遠くから投げたこのゴミがゴミ箱に入ったら合格できる」

「シャワーを当ててもシャンプーの容器が倒れなかったら志望校に合格できる」

自分でもアホだと思うけど…誰しも一回はやったことがあると思う。

先日、鉄橋の下を通りがかったとき、

「今、列車が来たら願いがかなう」

…来ねーよ…(ガーン)

苦笑しながら通り過ぎようとすると、遠くから鈍い音が聞こえる。

振り返ると轟音と共に去っていく列車が。


そうだ、ここまできたんだもの。

また来年の受験はありえないから。

コレで最後の受験なんだから。

精一杯頑張ろう。がむしゃらになろう。

大丈夫、あんたならできるって!


カバンを開けたまま友人と話している間に別の友人に見られた。

「ねえ?なんで生物の問題集が入っているの?」
「…今度家庭教師やらうと思って」
「へえ〜生物得意だったんだ。」


…ごめんな。
本当にごめんね。


キレた

2001年12月4日
男のために大学へ行ってるんじゃない。それは分かってるさ。

でもなんであんなにキショくて気持ち悪くて粘着質なヤツばっかりなの?

勘違いしてストーカーまがいの事をする男。

事を大げさにしたがる男。

常に自分が中心で泣ければ気のすまない男。

言いたいことも言わずにヒソヒソ話をこれ見よがしにする男。

絶対ここから出なきゃと思った。
もう一度言うけど男のために大学へ行くんじゃない。学びたいこととギャップがあるから仮面浪人している。それは確かだ。

でも再受験することに(マイナスとしての)新たな理由が追加された感じ。

もうヤダ。
もうやだもうやだもうやだ!!!!!


毎晩夢を良く見る。今日見た夢は一般的には無駄なことをして、時間を有効に使ってないことの現れだとか。

無駄なの?私のやってることは無意味なの?

夢の内容をいちいち気にしていてもしょうがないけれど、全てが悪い方向へ向かったらどうしようと。

しかも昨日予備校アルバイトしている友人が何かを言いたそうにしていた。

今日あたり聞かれるかもしれない。

私はどうすれば良いんだろう。

無意味なことをしているのか。じゃあやめるか。退学したいほど辞めたくても、怖くてできない自分。じゃあこの鬱屈した気持ちで後3年間ここに居続けるのか?それも嫌だ。
それでも勉強し続けるしかない。



ある日の英語の時間。
先生「1月19日に補講を行おうと思うんですが、都合の悪い人はいますか?」
休むしかないなこりゃと思う私。
と、ある男子学生がおずおずと手を挙げる。
先生「何か他の授業が入ってるんですか?」
学生「ええ…まあ…」
先生「何ですか?」
学生「ちょっと…後で話します…」


さてはお前!!(笑)


昨日、模試へ行くために電車を待っていると、ヤツがやってきた。
私の推理が正しければヤツとは行き先が同じなはず!
と、何かを読んでいる。
よくよく見てみると

「マドンナ古文」

決定的でした。
その後尾行したのですが途中で見失い、おまけに会場の教室も違ったらしく会えなかったのですが。
やっぱり…そうなのね?そうなのね!?

そして一年ぶりに受けた模試はどうだったかというと…

試験監督が友人でした。
しかもアルバイトしているとあらかじめ分かっていた友人ではなくまた別の友人でした。

目をあわせず、うつむき、前の人の影に隠れ、必死に目立たないようにしましたが多分バレバレです…

それでも気づかないのか、それとも分かっているけど気づかない振りをしてくれているのか一度も話さずに試験は終了しました。

いっそのことばれた方が良かった…
そして今日も私はその友人に会った際に何事もなかったかのように話し掛け、あっちも何事もなかったかのように答えるのでしょう…気まず過ぎます(ガーン)

模試そのものは悪かったけれど、自分の弱点がわかったことだし、きちんと復習したいです。
何より英語と国語が勉強の成果が出てきたのが嬉しい。
次は二週間後。頑張ろう!(でもまた試験監督が友人なんだろうか…)
う〜む…


とにもかくにも衝撃的な日曜日でした。
土石流のような下痢が止まらず。

熱も下がらず。

頼みの綱のホケカンはお休み(タダだからね…)

昨日は苦しさのあまり0時間。

いいかげん病院に行こう…

絶対これ一昨日食った鯖に原因があるようにしか思えないんだが。

だったら…食中毒かよう…(泣)

腹いてえよう…(ハア)

風邪を引きました。

苦しい、イライラ、それでも勉強しなくちゃと焦るわ…もう散々っス。

それでも今日は久しぶりに計画どおりうまく進められることができた。

健康体の時よりはかどってる…???(どないやねん)

そういや去年予防接種してた友達いたなあ…

4000円かかるけどやっておいた方がいいのかなあ〜???

ランナーズ・ハイ

2001年11月19日
昨日も何もできなかった…

ヒカルの碁を見てガオレンジャーを見て、そのまままた寝てしまい、起きた後に雷波少年とZONEとサザエさんを見て、そのあとEZTVとガキの使いを見て寝ました。


結局昨日のすがすがしいまでの決心はどこへいったんだ?(バカだよ…お前バカだよ…)
いくらフラストレーションがたまっていたとはいえ、全く勉強しないのはヤバイだろ!!


そしてセンターまで…センターまであと61日!!!!!!(ああああああああああああああああああああああ)
やる!
もうやる!!
というか限界まで勉強せねばもう追いつけない!

やる!
やるぞ!!



私の青空

2001年11月18日
気分が不安定になるときがある。


天気が曇りの日や雨の日は最悪。

今までで一番最悪だったのは夏休みが始まってからの一週間。
見上げれば曇天、周りには気分転換できるような施設は皆無、大学の図書館と家を往復の日々(しかも10分で着く)
毎日泣いて、トイレに篭って、どうにもならない自分と現状を思い返しては泣き、未来への不安を煩っては泣き…

最悪でした(遠い目)
昨日はそれほどではなかったけど、気分は優れずあんまり進まなかった。

今日は抜けるような青空。
空の向こうのあの大学へいけるように頑張ろう。
京都の空も、大阪の空も覚えてる。
またあの青空をを笑って見ることができるように。

夜間飛行

2001年11月17日
ものすごい場所に住んでいます。

本屋に行くのも電車に乗り、

CD買うにも電車に乗り、

食料を買うにも電車に乗り、

早い話が陸の孤島です。

本当にすごいです。

べっくりです。

ある意味受験生にとっては愛すべき環境かも知れぬ。

そしてここに住むとお母さんのありがたさを痛感できるという特典がもれなくついてきます。(ああ…)

後二ヶ月…早いです。

決意してから時間がどんどん過ぎていった気がする。

正直、今すごく焦ってる。

だけど入学式での気持ちを忘れたくない。

ダメだったらそのとき考えよう。今は全力で打ち込むしかない。

そして全然関係ないけど、寺原は嫌なヤツ(強調すべきポイントはまゆげ)だと思った…松坂と同じ運命をたどりそうだネ!

運命のドラフトまで後2日、センター試験まで後63日。

頑張りまっせ!



甘い。

2001年11月16日
何も失わずに何かを得ようだなんて考えないこと。


ゼロ・グラウンド

2001年11月14日
しばらく見なかった友人に久しぶりに会った。
「久しぶりだね〜。風邪?」
「いや、実家に帰ってたの。大学辞めようかと…」
「え〜!?(おいおい)」
「結局辞めないけど転部するかも。」
通りすがりの女子二人の会話。
「最近、大学来てどうすればいいのか分からなくってさあ。」
「初心を忘れちゃいかんよね。」


周りを見わたしゃいるもんだな(ため息)

なんか最近やけくそになってる自分がいるわ。

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