すべての、戦う者たちへ
2002年2月24日幸福ってなんだろうと最近思う。
金メダルを取ること。
確固たる地位を築くこと。
有名になること。
たくさんの財産を所有すること。
有名大学に入ること。
誰かを愛すること。
家族と仲良く暮らすこと。
多分いろいろ。
でもどれだけの人が思い通りに生きられるかと思う。
みんなどこかで妥協しなくちゃいけない時が来る。
必死に努力した人が望まない結果になったとき、私は心底悲しかった。
大して努力もしないで結果を手に入れた人がいた時、私は心底憎いと思った。
でも、そんなものだろうと思う。
栄光を、成功を手に入れるのはほんの一握りの人。
それはちょうど一握の砂のようなもので、
零れ落ちる砂を尻目に、手に残るたった一握の砂だけが選ばれた者なのかもしれない。
それでも、自分がやってきたことが無駄だったなんて思いたくない。
例え、大きな手のひらで転がされただけだったとしても、もがいた分だけマシだったと思いたい。
みんな戦ってる。
私がぼんやり考えている間に死んでしまう人がいる。
私がご飯を食べている間に、戦場に赴く少年がいる。
私がお風呂に入っている間に、誰かが泣いて、誰かが笑ってる。
人間は脆くて、儚い生き物だから、自分が不幸か、幸福かの判断を誰かと比べることによって理解しようとする。
それは正しいけれど、きっと間違ってる。
棺桶に入るまで、私の人生を誰かに評価されるなんてまっぴらだ。
戦いを放棄しなかった分、何かを得られたのかな…
それは、今現在、考えるべきことではないのかもしれないけれど。
金メダルを取ること。
確固たる地位を築くこと。
有名になること。
たくさんの財産を所有すること。
有名大学に入ること。
誰かを愛すること。
家族と仲良く暮らすこと。
多分いろいろ。
でもどれだけの人が思い通りに生きられるかと思う。
みんなどこかで妥協しなくちゃいけない時が来る。
必死に努力した人が望まない結果になったとき、私は心底悲しかった。
大して努力もしないで結果を手に入れた人がいた時、私は心底憎いと思った。
でも、そんなものだろうと思う。
栄光を、成功を手に入れるのはほんの一握りの人。
それはちょうど一握の砂のようなもので、
零れ落ちる砂を尻目に、手に残るたった一握の砂だけが選ばれた者なのかもしれない。
それでも、自分がやってきたことが無駄だったなんて思いたくない。
例え、大きな手のひらで転がされただけだったとしても、もがいた分だけマシだったと思いたい。
みんな戦ってる。
私がぼんやり考えている間に死んでしまう人がいる。
私がご飯を食べている間に、戦場に赴く少年がいる。
私がお風呂に入っている間に、誰かが泣いて、誰かが笑ってる。
人間は脆くて、儚い生き物だから、自分が不幸か、幸福かの判断を誰かと比べることによって理解しようとする。
それは正しいけれど、きっと間違ってる。
棺桶に入るまで、私の人生を誰かに評価されるなんてまっぴらだ。
戦いを放棄しなかった分、何かを得られたのかな…
それは、今現在、考えるべきことではないのかもしれないけれど。
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